アルモンデ生木工房誕生物語⑤ 【うちみる田村余一さんとの出会いと学び】

うちみる小径

うちみる小径

どうです

めっちゃ素敵でしょ

田村さんの敷地内の風景なんです

あまりに素敵すぎて、勝手にうちみる小径と呼んでました笑

(注意:『うちみる』とは田村余一さんの自給自足プロジェクト名です

詳しくはこちらのリンク『うちみる』さんをどうぞ。。。)

昔から何となく田舎暮らしへの憧れがあったものの、

具体的にどのように始めれば良いのかがわからず、ただ月日が流れてました

一つ前のブログに書いたように、東日本大震災の経験はあまりにも大きく

少しずつでも生活を変えていかないと。。。

と考えていました

そんな中、青森県しかもわりと家から近い場所で自給自足的生活をしている方を

facebookで発見するのです

そう、その方こそ多大なる影響を受け、そして今も受け続けている

田村余一さんです

とは言っても、なかなかお会いするきっかけもなかったため

一方的にfacebookでフォローしていただけですが。。。

だって、当時のホームページに怪しさ満載の写真があったんですもん

なかなか踏ん切りがつきませんでした笑

うちみるフォーラム

そうこうしているうちに

『うちみるフォーラム』というイベントが開催されることを知り

速攻で申し込んだのでした

初めて余一さんにお会いしたのが2017年10月ということで7年前ですね

その時の写真がこちら。。。

2017年10月うちみるフォーラム2017

あら、可愛い♡♡♡

すいません 完全に親バカです笑

いやぁ、娘まだ赤ちゃんですね

それもそのはず、まだ2歳でした!

その後、足繁く通わせていただき

自給自足生活のイロハを教えていただくこととなるのでした

ちなみに当時は『うちみるポイント』というポイントがあり

行くたびにポイントを頂いていたので

めちゃくちゃ貯まってました笑

大工仕事

こちらは、大工仕事を教えてもらってる様子です。。。

墨付けから差し金の使い方、ノコギリ、ノミ、手道具はもちろんのこと、インパクトドライバー、電ノコ、マルチツール、トリマーなどなどその場その場で実践しながら教えていただきました。。。今思っても、とても幸せな時間

廃材建築

余一さんはとてつもなく多才なのですが

廃材建築の完成度がとてつもなく高く、墨付け、継手や仕口、ホゾの加工など

昔ながらの大工仕事もたくさん教えていただきました

中でも、大きなイベントは新居建設

こちらが当時の写真

梁の仮組み
すごい梁!!!

ちなみになんですけど、二人でやった感をかなりアピールしてますが

もちろん二人ではこんな大仕事はできません笑

余一さんはとにかく多才な方で、廃材建築、オフグリッド生活、野菜作り、デザイナー、踊り、御用聞き屋、

などなど引き出しがとにかく多いんです

今でこそ、地上波テレビ、本の出版、SNSなどかなり露出も多いのでご存じの方も多いかと思いますが

改めまして。。。

こちらが、余一さん家族(田村ファミリー)です!!

ジャン!!

そんな、うちみるさんの暮らしぶりをダイジェストでどうぞ!!

左上から伐倒講座、湧水汲み、ロケットストーブ、コンポストと鶏、海水からの塩作り、太陽光パネルを説明中、コンポストトイレを説明中、うちみるフォーラムでのフォーラムでの1ショット、ロケットストーブの中のイガ栗

もう一つ、ダイジェストでどうぞ!!

左上から鶏と産まれて間もないヒナたち、おおおどる、水場、うちみるさんの素敵な看板、自家焙煎したコーヒー豆、うちみるフォーラムのテレビ放送(右端の見切れてるのが自分です笑)、薪ストーブの炎、稲刈り後のハゼ掛け、うちみるさんに頂いた宝物の種たち。。。

ちなみにこちらの写真はごくごく一部ですが、奥さんのゆにさん手作りの料理です!!

調味料までほぼ全て手作りするメチャクチャすごい人なんです!!!

味はもちろん劇ウマでした!!!

うちみるさんの自給自足的暮らしを世の中が放っておくはずもなく

テレビメディアに続いて

サンクチュアリ出版さんから本を出版!!!

ちゃっかり、サイン貰っちゃいました笑

『都会を出て0円生活はじめました』(サンクチュアリ出版)

出版記念に、サプライズプレゼントさせていただきました!! 本のデザインのクッキー

     

サプライズのケーキと一緒に
 記念写真を撮らせていただきました!!     よいちさん顔真っ赤です笑

        

出会った当時はまだメディアへは出ていなかったのですが

出会ってから2、3年であっという間に全国区

余一さんに出会い、うちみるさんに通わせて頂くたびに

自給自足的暮らしが自分の中で具現化していった気がします

廃材建築を例に取ってみてもわかるように

そこらへんにあるものでなんとかしよう精神

あちこちに散りばめられていたのです

いわば、吾唯知足(われただたるをしる)

あれ、どこかで聞いたことがあるフレーズですね。。。

そうなんです

アルモンデ生木工房の

『そこらへんであるもんで』

はここから来ているのです!!

しかし、アルモンデ生木工房はまだ誕生には至らず

まだもう、ひと山ふた山あるのでした

そのへんの話は次のブログで。。。

えーっと、それからですね。。。

余一さん、うちみるさんのことを喋るとまだまだあるのですが

こちらもまた、別の機会ということで。。。

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