アルモンデ生木工房誕生物語⑧【移住そして誕生】

というわけで

長々とアルモンデの生まれるまでの話をしてきましたが

ようやく完結です!!!

大変、お待たせしました。。。

Uターン移住

滋賀県出身で母親が一人暮らしのため

Uターン移住をしたのですが

まあ、ドタバタでした笑

移住の経緯を話すとこれまた長くなるので

それもまた別の機会で。。。

こうやって書くと、いかにもスムーズな感じですが笑

生木じゃなくってスイーツ販売?

三島池から望む伊吹山

紆余曲折のもと、滋賀県米原市の伊吹山の麓に移住しました

写真が伊吹山なんですけど

綺麗ですよね!!

滋賀県で標高が一番高い山で冬はなかなかの雪が積もるらしい。。。

移住当初は、スイーツの販売を少しずつ出来ればなぁ。。。

となんとなく思っていました

そうなんです

生木じゃないんです笑

それが、どうして生木木工(グリーンウッドワーク)で起業することになったのか???

自分でも不思議なところがありますが

なんとなくの伏線は今思えば確実にあったので

そのへんの話をしようと思います

森に本当に資源はないのか?

話は青森時代に遡るのですが

よいちさんの所に通わせていただく中で

色々な方と知り合うことができ

交友関係が一気に広がりました

ライフスタイルを見つめ直す中で

とてもザックリと言うと

『森ってすごく大事なんじゃないの?』

ということを考え始めたわけです

で、映画『杜人』と出会い

野辺地町で森を再生させる試みをしている方々のお話を聞き

実際に森の中へ入らせていただきました

とても気持ちの良い森。。。

じつは、森には資源が溢れているんじゃないか?

それまでは

森の手入れがどこも行き届いていない

林業なんて儲からない

林業の跡継ぎがいなくて困る

。。。といった森に関するネガティブな話しか知りませんでした

しかし、森にはまだまだ宝物が眠っている

広葉樹の森を再生し、循環させることで

森が活き活きとする

と言う森に対するポジティブな考えを知るようになりました

なんとなくですが、森に関わる仕事ができればなぁ

と考えていました。。。

『スーパー生木ラボ』鈴木さんの存在

自分が生木の木工を始めたのは間違いなく

『スーパー生木ラボ』の鈴木さんがいたからです

青森時代、なんとなくUターン移住を考えていた時に

滋賀県米原市で山の資源を活用する

グリーンウッドワーク(もちろんグリーンウッドワークという言葉すら知りませんでしたが)

の作り手さんがいるというのを知り(おそらくインスタだったと思います)

フォローをさせていただいてました

なぜにスーパー???という疑問はありましたが笑

中でも、Instagramのこちらの投稿は自分が朧げに考えていたことを

まさしくこれ以上ない適格さで言語化されていたので

一方的に親近感を抱いておりました

(と言っても、青森時代はグリーンウッドワークをやるという考えは

まだありませんでしたが)

というわけで、スーパー生木ラボさんの存在を

かなり意識するようになっていました

で、4月に移住し約1ヶ月後のゴールデンウィークに

長浜市の『湖のスコーレ』さんで展示会があり

そこで初めて鈴木さんにお会いすることとなるのでした

壁に貼られたコンセプトをわかりやすく紹介した記事は

大変興味深く読ませていただきました

さわりはこんな感じです

イラストが可愛いので           読みやすかった

この日は鈴木さんの作品を二つ購入させていただきました

鈴木さんの作品 左は完全手彫り作品

2024年6月

余呉湖ほとりでの

バターナイフ作りのワークショップに参加

バターナイフ作りワークショップ                     真ん中が自分、右の黒っぽいのが鈴木さん作 

アルモンデ生木工房誕生!!!

そして2024年7月から始まった

『ナリワイ講座』を受講し

アルモンデ生木工房が誕生するのでした

生木スプーン100本チャレンジ

ちなみに、現在

生木スプーン100本チャレンジ中です!!

9月6日時点で20本

それでは一気にどうぞ!!

というわけで

アルモンデ生木工房は生まれました

まだ走り始めたところですが

今後も、こちらのブログで

生木木工(Green wood working)

作品の制作過程

田舎暮らしなどの

情報発信をしていきますので

どうぞよろしくお願いいたします

アルモンデ生木工房誕生物語

全8回お付き合いいただきましてありがとうございました!!!【完結】

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